ニューカッスル港に搬入される最大級の単一機械が、明日5月16日(日)に到着します。

高さ62メートル以上、重さ750トンのこの3500万ドルのバルク船アンローダーは、港の多様化に伴い、ニューカッスルの海事景観の重要な一部となる予定だ。

19,000トンの重量物専門船HAPPY STARが、ウォルシュ・ポイントにあるニューカッスル港バルク管区のK2バースに安全に積み込むための綿密に計画された作業に先立ち、重要な貨物を搬入する。

HAPPY STARは全長156メートルで、1,100トンの重量物用マストクレーンを2基備えており、重量物のプロジェクト貨物の取り扱いに最適である。

このクレーンをニューカッスル港に搬入するため、ビッグリフト船はベトナムから2週間の旅をしてきた。このバルク船アンローダーはニューカッスル・バルク・ターミナルに設置され、肥料、ミール、ミネラルサンド、その他様々なバルク貨物を1時間当たり最大1,200トンで荷揚げする能力を持つ。

この荷揚げ率は、バースと近隣の顧客保管・荷揚げ施設を直接結ぶ最新のコンベア・インフラを含むプロジェクトの第2段階の一部として利用可能になる。これは、バースの効率を大幅に改善し、現在の荷揚げ率を大幅に向上させるものだ。

ニューカッスル港のCEOであるクレイグ・カーモディは、最新鋭のアンローダーの到着は、同港におけるバルク荷役の効率を最適化する上で重要なマイルストーンであると述べた。

「以前の2台のアンローダーは1968年に建設され、最高水準の安全性と環境管理を実現し、顧客にとって優れた商業的成果をもたらす機械に置き換えるため、2018年に退役した」とカーモディ氏は語った。

「この投資は、ニューカッスル港のコミットメントの一部であり、国際的な取引を行う企業に最も効率的なサプライチェーンを提供し、最終的にはハンターの経済成長を支援するものです」。新しいアンローダーは今後、厳しいテストやクレーンオペレーターとメンテナンスチームの訓練を含む試運転段階に入る。

試運転には約4カ月を要し、2021年後半には船舶アンローダーの稼働が可能になる見込みだ。

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