ニューカッスル港は、3500万ドルを投じて最新鋭のアンローダーを導入する。このアンローダーは、最新の安全性と環境コンプライアンスを備え、顧客に効率性を提供する。  

このレベルのインフラ投資は、民営化後のニューカッスル港では過去に例がない。 

港湾労働者は、非正規化が進んでいる。ニューカッスル港は、岸壁やクレーンのオペレーターに、より安定した雇用を提供し、新しい船舶アンローダーの操業をサポートするために必要な教育や訓練を提供する、フルタイムの職を設けることに関心を持っている。 

ニューカッスル港は、このプロジェクトに関してオーストラリア海事組合(MUA)と協議を開始した。両者はこれまで3回にわたって会合を開き、プロジェクトについて協議してきたが、これらの協議は非常に初期の段階にある。  

ニューカッスル港は現在、埠頭運営に関してMUAと企業協定を結んでいない。

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