船員の予防接種、メンタルヘルス、福祉を支援する25,000ドルのパートナーシップにより、2022年に船員への重要なローカルチャリティの使命が強化される。

COVID-19によって深刻な影響を受けた地元のチャリティ団体「ザ・ミッション・トゥ・シーフェアラーズ」は、毎年ニューカッスルに出航する何千人もの船員のために、人生を変えるようなメンタルヘルスとウェルビーイングの支援活動を継続できるよう、25,000ドルの支援の手を受けた。

ニューカッスル港のCEO、クレイグ・カーモディ氏は、「船員への伝道活動は、港を訪れる船員にとって生命線だ。

「ギャリーとクリスティン、そしてボランティア のチームは、ニューカッスル港で働く親しみ やすい顔ぶれで、世界各地からやってくる船員 を快く迎え入れ、手助けや牧歌的なケア、食料 品、そしてここ数カ月は母国で下船できる ように予防接種まで提供している。

「2021年は、地元のチャリティ団体を含め、地域社会の多くにとって困難な年であった。

「このかけがえのないチャリティ・サービスへの年間寄付金を2倍以上に増やすことで、彼らの呼びかけに応えることができたことを大変嬉しく思っている。

ニューカッスルの船員宣教会総支配人兼シニア・チャプレンのギャリー・ドッド氏は、ニューカッスル港の支援は、宣教会が最も必要としていた時期に実現した、と述べた。

「港の継続的な支援は、船員のウェルビーング支 援を継続し、COVID-19の予防接種をより多くの船 員に提供することにつながる。予防接種を受ける手段がなければ、多くの 船員が母国に再入国できないだろう。資金援助により、ある船員は2回目のワクチン接種を受け ることができ、2年近く船で暮らした後、クリスマスに間に合うよう に帰国して家族に会うことができた。ドッド氏は、「このような支援は、私たち の活動を非常に意義深いものにしています」と 述べた。

「ニューカッスル港からこのような支援を受け ることができ、私たちは身の引き締まる思いで す。この2年間は大変な時期だったので、私たちの活動や船員のための活動を圧倒的に認めてもらえたことは、ミッションだけでなく、私たちが毎年支援している何千人もの船員にとっても大きな意味があります"

パンデミック(世界的大流行)と世界的な貨物サプラ イチェーンへの影響を受け、船員は現在、ハンター・ ニューイングランド・ヘルスとニューカッスル 港のオペレーション・チームとの協力の下、「船員 へのミッション」が実施しているプログラム を通じて、重要なCOVID-19の予防接種を受け ている。

ミッション・トゥ・シーフェアラーズは、COVID の影響に対応するため、オンラインショップやソ ーシャルメディアの存在感を高めるなど、デジ タル&オンラインサービスを強化したが、同時にボラン ティアの大部分を失った。 

「パンデミックは、海上にいることの影 響を非常に大きくしている。私たちのサービスでは、重病を患う船員への司牧的支援を継続し、船員や乗組員が、私やあなたなら当たり前のように手に入れることができる基本的な必需品を手に入れられるよう、新たな方法を見つけなければならなかった。例えば、今年は、何カ月も歯磨き粉を手 に入れることができなかった乗組員に、歯磨き粉 を届けることができた。

「パンデミック(世界的大流行)は、私たちが提供す るサービスに多くの影響を与え、船員を支援す る方法を変えた。船員ミッションは、船員が本土の人々と接する唯一の機会であることが多いが、パンデミックは、医療上の緊急事態でもない限り、船から降りられないことを意味するだけでなく、多くの船員が最長で2年間、家族と離れて海上にいたことを意味する。これは非常に長い期間だ」とドッド氏 は言う。

ニューカッスル船員宣教会は、1856年に設立さ れ、世界230以上の港で活動するグローバル・ ミッションの一部である。チャプレン、名誉チャプレン、信徒スタッフ、ヘルパーのネットワークを通じて活動している。ニューカッスルでは、チャプレン、名誉チャプレン、信徒スタッフ、 ボランティアのネットワークを通じて、世界中の船員を支援し ている。

ニューカッスル港は、船員とその家族に心理的、情緒的、実際的、精神的な支援を提供する極めて重要なチャリティ活動である「船員への伝道団」を長期にわたって支援してきた。私たちの支援によって、この重要なサービ スが継続され、内航貨物やロジスティクス・サプラ イチェーンの生命線である船員へのワクチン接種 が支援されることを誇りに思います。船員がいなければ、建物の鉄骨も、運転する 車も、多くの基本的な家庭用品も手に入らず、高い需要 を誇るオーストラリア産ワインや小麦、先進的な 製造設備を世界に出荷することもできないだろう」 と、リヴシー氏は語る。

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